2016年3月11日金曜日

『村の乙女の観音様』


 大見いこいの広場のすぐ近くに医王寺というお寺があります。鎌倉時代の中期に菅山寺で修行をされた専暁(せんぎょう)上人が晩年を過ごされた寺でもあります。
 明治34年3月27日に国の重要文化財に指定された十一面観音立像がご本尊なのですが、このご本尊様、6/10~8/31の期間、東京芸術大学美術館にて展示される予定です。この期間は医王寺は臨時休館となります。ご参拝を計画されていらっしゃる方は、この期間以外のご参拝をお勧めいたします。