2015年6月28日日曜日

『ヤマボウシの実』


 ACサイト周りにヤマボウシが植栽されています。花が終わり実をつけはじめております。今はまだ青くて食べられませんが、この実が熟してくると食べられるようになります。微かに甘く、でもカスっぽくもあるのでそんなには美味ではありません。昨年は果実酒にしてみましたが、まぁそれなりの味です。ヤマボウシは普通の山中でも見られます。



2015年6月27日土曜日

『2015 夏のSL北びわこ号 運行20周年』


 なぜにこんなに線路沿いに人がいる?という日はたいてい機関車が走る日です。今年の夏もSL北びわこ号が走ります。運行日は7/26、8/2、8/9、8/16、8/23、(いずれも日曜日)です。カメラを持ってお出かけはいかがでしょうか?

2015年6月26日金曜日

『ホタル情報』


 6月初めから見られ始めたホタルも、木之本市内ではもう終盤にさしかかったようです。徐々に北へ、山深い場所へと場所を移しつつあります。数が見られるのは今週末あたりが最後かもしれません。
 大見いこいの広場ではオバボタルという、ほとんど光らないけど気品のある姿のホタルが見られましたよ。

2015年6月25日木曜日

『兵ものどもが夢の跡・・・』


 大見いこいの広場から車で25分ほどで、土倉鉱山跡に着きます。廃墟マニアには有名な場所らしい。
 夏草が全てを自然に返そうとする力に抗うように立ちそびえています。辺りには黒とオレンジの蝶が無数に舞い、夏の強い光がコンクリートを照らし、遠くでウグイスが鳴き続けている。
 かって1000人を越える人々が集い、荒くれ男たちが懸命に働き暮らしたのが白昼夢に出てきそうな場所です。浮遊感にも似た感覚に包まれるのが廃墟マニアを呼び寄せる魅力なのかしらん。




2015年6月24日水曜日

『初夏の花が咲き始めました。』


 日中は気温が高く蒸し暑い日が続きます。気温上昇にともない、クワガタムシも出てきております。昨日は4匹も見かけましたよ。それがなぜか上半分になって蠢いている♂ばかりを。カラスのいたずら?ミヤマクワガタの形の良いのもいてたの・・・。
 敷地内でオカトラノオが咲き始めました。名前の通り、虎のしっぽを彷彿させる形の花です。黄花はミゾホオズキ。



2015年6月23日火曜日

『お父さんはお疲れ気味・・・』


 再び夏のような空が戻ってきました。昨日にオートサイトにお泊りのお客様、川遊びもそんなに冷たくなく楽しまれたようです。お父さんはビールの飲みすぎのせいか、ちょっとお疲れモード・・・。ホントはもっと長く休みたいし、自分のための休息も欲しんですよ、きっと。いずれ君にもわかる時が来る。
 (お客様の了解を得てアップさせていただいております。) 



2015年6月21日日曜日

『にらめっこしてしまいました。』


 場内にせせらぎ水路という流れがあります。ここにはまだまだオタマジャクシがたくさん泳いでいるのですが、ふと視線を感じるので覗いてみるとシマヘビがじっと佇んでおりました。食事中だったのかんしら・・・。1~2ケ月前にしっぽを押さえていじわるしていたら、目にも止まらぬ速さで、私の指に噛みついた個体だったのかも。
 山に中の施設ですから、シマヘビはともかくマムシなどもおります。草地などの散策の際はお気を付けくださいませ。


2015年6月20日土曜日

『梅雨空の合い間に・・・』


 大見いこいの広場に隣接して高時川が流れています。続いていた曇天の一休みに、若者たちやちびっ子達はは川遊びに興じられておられました。まだ水は冷たさを残しているだろうけど、若さという鎧があれば強いんでしょうねぇ・・・。
 川ではオタマジャクシもまだいますし、川魚も泳いでおります。




2015年6月19日金曜日

『菅山寺と医王寺』


 大見いこいの広場への入り口に、菅山寺への道を示す道標とともにお地蔵様がおられます。地元の方でしょう、ホタルブクロと紫陽花を飾ってありました。ホタルブクロの控えめな美しさが山里の雰囲気と相まっております。
 菅山寺は菅原道真が中興の祖として知られていますが、一山の全盛期は鎌倉時代、専暁(せんぎょう)上人が在住した頃であったそうです。専暁上人は晩年に菅山寺長老職を辞し、医王寺を建立されたそうな。今は両寺共に無住となっていますが、地元の方により営々と維持管理されております。



2015年6月18日木曜日

『紫陽花の競演が始まりました。』


 敷地内に植栽されています紫陽花が、次々と咲き始めております。ピンク、青、紫、白、と色とりどり。しばらくは咲き続けそうです。






2015年6月15日月曜日

『草刈りは戦いだ ! 』


 空梅雨模様の日が続きます。それでも少しの雨でも降ると、一気に草が伸びます。蒸し暑さの中での草払い作業は大変です。足に小石は当たるし、草汁はかぶるし、虫に刺されるし・・・。
 当分の間、戦いじみた作業が続きます。


草払い、刈り込みのあとはスッキリ。

2015年6月13日土曜日

『流しソーメン準備中』


 昨夏もご好評いただきました流しソーメン、本年も準備をいたしております。今年は7/1からの開催を予定いたしております。
ご予約の方は受付いたしております。おひとり様500円で4名様以上よりでお願いします。
 ※雨天の場合は実施できませんので、ご了承下さいませ。




2015年6月12日金曜日

『始まりはいつも突然に』



 大見いこいの広場で販売いたしております炭は地元で焼いたものです。炭焼きをしている方もどんどんと高齢化いたしており、昨年夏はあわゆく外国産も導入しないといけないかもと案じた時もありました。
 先日、いこいの広場すぐ近くの炭窯で炭焼きが始まり、寝ずの番をかってでました。前日でもいいから言ってくれとお願いしてるんですが、親方はシャイで自由なので、急に火付けをされます。まぁ3㌧~4㌧もの材の搬入もいつの間にか一人でされたみたいなので、許してしまうんですが・・・。
 2晩の火のお守りも終わりましたから、あとは蓋をして冷ますだけ・・・。うまく焼けていますように。






2015年6月10日水曜日

『五月晴れの一日』


 高時川にはいくつかの吊り橋が架かっております。全て生活用の小規模なものですが、大見にも1つあります。県道から大見神社横に通じる小さな吊り橋です。歩くとそこはかとなく揺れるんで、ちょっとした浮遊感があります。
 そろそろカジカカエルの鳴き声が聞こえる季節になってきました。本日は梅雨の合間の晴れです。




2015年6月9日火曜日

『やがて手が出る、尻尾が縮む』


センターハウス入口に古い臼を利用して、ビオトープ風にしてあります。ゴールデンウィーク前に放ったオタマジャクシが成長し、脚が生えてきたものが増えてきました。貪欲な彼らは一緒に植えておいたワサビさえも食べ尽くしました。もう小さな蛙と呼んでもいい個体もおります。
 そろそろ陸地をつくってやらないといけないかしらん。



2015年6月7日日曜日

『蛍飛び始める』


 梅雨入りになり、明け方には肌寒ささえも感じるような日もあります。そんななか奥琵琶の地にもゲンジボタルが舞いはじめるようになってきました。
 昨夜にはご宿泊のお客様を案内してまいりました。山影に囲まれたその場所は暗く、また上弦の月は西の空に赤く低く、その事も夜を暗いものにしていました。黒い草影の中の光の点滅も、夜が進むうちに少しずつ飛び始め、蛍光色の光の帯を流しながら、水の流れが生む風に沿いながらの舞いが見られたのです。
 まだまだ個体数は少ないものの、30~40匹は見られたのではないでしょうか。

2015年6月6日土曜日

『ヤマボウシ満開』
 オートキャンプ場に植栽されてます、ヤマボウシが満開になりました。もうすでにコンペイトウ状の実がつき始めています。この実が色づくと食べられます。ほのかな甘みでたいして、おいしくもないですけどネ。



2015年6月3日水曜日

『旱天の慈雨』


 長い間雨らしい雨が降らなかった。ようやくの雨で樹々も息をついたように見えます。待ち望んでいたのか、昼間からタゴガエルの鳴き声もあちこちより聞こえます。植栽された場内の紫陽花も徐々に色付いてきております。
 
 近隣の蛍の発生状況ですが、北部地域ではまだ。南部で少しずつ舞い始めております。天気と風次第なんですが、今週末くらいから飛び始める場所が増えてくるんじゃないかと思われます。生温かくて、風が無くて、どんよりと雲が立ち込めているか、月が糸のように細ければ最高の条件です。
 「物思へば沢の蛍も我身より あくがれ出づる魂かとぞみる」 和泉式部




2015年6月1日月曜日

『孵ったのかも・・・』


 今年はセンターハウスの入り口にツバメが巣を造りました。あんまりお客様の通行する場所に作ると、落としていたんですが、すごく高い場所に巣作りをしてしまったので、そのままになってしまったんです。
 今朝、その巣の下に卵の殻が落ちていました。ひょっとすると雛が孵ったのかもしれません。鳴き声は聞えてこないですが、親ツバメの来訪頻度があがったような気もします。糞害にはお気をつけを・・・。